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歯の黄ばみが気になる、歯を白くしたい
こんにちは。中央区・新富町の審美歯科医院、NK dental TOKYO 院長の堀です。
最近、患者さまからよくいただくご相談のひとつが
「歯の黄ばみが気になってきた」「歯を白くしたい」「ホワイトニングに興味があるが一歩踏み出せない」
という“歯の色やホワイトニング”に関するお悩みです。
マスクを外す機会が増えたこと、またSNSや動画などで口元が注目されるようになったことで、
“歯の白さ”がその人の印象を大きく左右する時代になってきました。
実際、「笑顔の明るさ」「清潔感」「若々しさ」などに直結する歯の白さは、
第一印象を大きく左右するポイントでもあります。
今回は、そんな歯の黄ばみに悩む方のために、
クリーニングとホワイトニングの違いや種類、そしてNK式 ホワイトニングについて、詳しく解説していきたいと思います!
■ なぜ歯は黄ばんでくるの?
「毎日ちゃんと歯を磨いているのに、なぜか歯が黄ばんできた気がする…」
その原因は、大きく分けて2つあります。
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外側の着色(ステイン)
コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレー、たばこなどによる色素沈着。
これは歯の表面に付着している汚れで、クリーニングによって落とすことができます。 -
内側からの変色
年齢や遺伝、過去の歯の神経処置、あるいはテトラサイクリンなどの薬剤の影響で、歯の中の象牙質が黄ばんでいるケース。
これはクリーニングでは落とすことができず、ホワイトニングが必要です。
ほとんどの場合、1、2、両方が同時にあることで原因となって歯の黄ばみが発生してしまいます。
ですので、両方に対するアプローチを行うことで、短期間で口元に清潔感を出すことが可能です。
■ 歯の表面の汚れは「クリーニング」で落とす
もし着色が原因であれば、歯科医院でのプロフェッショナルクリーニングが有効です。
特に当院で導入しているのは、最新の“パウダークリーニング”。
これは従来のゴムブラシや回転器具ではなく、微細なパウダーをジェット噴射することで歯の表面や歯ぐきのすき間、歯周ポケットの入り口にあるバイオフィルム(細菌の膜)までしっかり除去できる画期的な方法です。
■ パウダークリーニングのメリット
①繰り返し受けても歯や歯ぐきに優しく、歯の表面に影響がない。
②見えない汚れや着色もすみずみまで除去
③歯面がツルツルになり、着色が付きにくくなる
④口臭や歯周病の予防にも効果的
繰り返し受けるクリーニングだからこそ、
できるだけ「優しく、かつ効果的」な方法を選びたいですよね。
当院は、予防先進国で発達したGBTと呼ばれる歯に優しいクリーニングを提供することができるGBT認定歯科医院ですので安心して最先端のクリーニングを受けることが可能です。
■ エステ・セルフホワイトニングと医療ホワイトニングの違い
最近は街中や駅ビル、ショッピングモールでも“ホワイトニング”の文字を見かけるようになりました。
「歯科医院に行かなくてもホワイトニングできるの?」と疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。
ここで重要なのが、使える薬剤の“濃度”と“作用”の違いです。
エステ・セルフホワイトニング
一般人が運営できるホワイトニングサービス。一般の方が提供することができるため、強いお薬を使うことができません。中には、スキームを作って医療ホワイトニング剤を使用しているサロンもあると聞きます。安全性や効果が確実でないため、あまりおすすめしません。加工されたビフォアアフターの写真に要注意です。
・漂白作用のない薬剤しか使えない(法律上の制限)。
・見た目の「ツヤ出し」や「一時的なコーティング」程度の効果。
・歯の内部の黄ばみは改善できない。
医療ホワイトニング(歯科医院)
・歯科医師・歯科衛生士のみが扱える高濃度薬剤を使用。
・歯の内側に働きかけ、漂白して白くする効果が期待できる。
・医療知識に基づいた安全管理のもとで行うため、信頼性・持続性が高い。
つまり、歯の中から本当に白くしたい方には、医療ホワイトニング一択です。
しかしながら、歯科医医院で受ければ医療ホワイトニング、となるわけではありません。
中にはセルフホワイトニングなどで使われる濃度が低く効果が得られにくい薬剤を使用している場合も多く見受けられます。
奥歯までホワイトニングが可能な薬剤は、濃度が低く、効果が乏しい傾向にあります。その理由は、奥歯は喉に近く、薬剤が流れてしまった際に危険であるためです。奥歯まで塗布ができるホワイトニング剤は、ほとんどの場合、濃度が低いホワイトニング剤でしょう。安全性は高いのですが、効果はイマイチです。そのようなホワイトニング剤は歯科医院側からしても安く仕入れることができるため、経営上の観点から取り入れているケースもあります。
■ 医療ホワイトニングにも種類がある?
医療ホワイトニングの中にも、いくつかの手法があります。
1)過酸化水素系オフィスホワイトニング(光照射あり)
2)過酸化尿素系ホームホワイトニング(マウスピース+薬剤)
3)デュアルホワイトニング(上記の併用)
4)ポリリン酸系ホワイトニング
その中でも、もっとも早く効果を実感できるのが「光照射式のオフィスホワイトニング」です。
この方法は1991年ごろから世界中に普及し、30年以上の歴史を持つ最も研究・検証された方法です。
実績と信頼性の面で、今も第一選択として多くの歯科医院で採用されています。
もちろんホームホワイトニングと組み合わせると、その効果は倍増します。中には歯の色見本の限界まで白くなる方もいらっしゃいます。
少し注意が必要なのが ポリリン酸系ホワイトニング です。様々な理由から、その特性を知っている方、詳しい方は受けたくないと思う方もいらっしゃるでしょう。(私もその一人です。)
ポリリン酸系ホワイトニング は 医療ホワイトニング と呼べるかは個人的には正直なところ、違うかなと思います。
■ NK dental TOKYOのホワイトニングのご紹介
当院では、「薬剤塗布+光照射」のオフィスホワイトニングを採用しています。
また、ホワイトニングの薬剤と知覚過敏抑制剤(しみどめ)のバランスを研究したことで
✔️ しみにくく、不快感を限りなく少なく
✔️ たった1回でも白さを実感できる即効性
この2つの要素を少しでも達成できるよう『快適かつ確実に白くなる』ホワイトニングを実現しています。
ホワイトニングに不安を持っている方ほど、ぜひ当院で体験していただきたいと感じています。
■ ホワイトニングは「歯を守ること」にもつながる
実は、ホワイトニングは単なる「見た目の美しさ」だけではありません。
次のような副次的な効果も期待できます。
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歯への意識が高まり、虫歯・歯周病予防につながる
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食生活が改善し、健康への意識が向上する
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クリーニングと組み合わせることで、歯の再着色を防止できる
ホワイトニングをきっかけに毎日明るい気持ちで過ごすことができるようになったという、お声もいただいております。
■ まとめ
「歯を白くしたい」と感じたとき、何を選ぶかで結果は大きく変わります。
①パウダークリーニングで歯本来の美しさを引き出す
② 医療ホワイトニングで歯の内側から白さを取り戻す
NK dental TOKYO では 独自のホワイトニングシステムで、快適かつ高効果なホワイトニングを提供しています。
せっかくホワイトニングをするなら、「できるだけ短期間で」「しみずに」「確実に」白くしたいですよね。
当院では、そのご希望に真摯に向き合い、一人ひとりに合わせた最適なホワイトニングプランをご提案しています。
『ホワイトニングで失敗してしまった』
『ホワイトニングしたらすごくしみて辛かった』
『全然白くならなかった』
というお話を聞くと残念な気持ちになります。せっかく費用をかけてホワイトニングするのであれば、ぜひ、きちんとした 医療ホワイトニング を受けることをおすすめします。
当院でも、もちろんお力になれますし、もし別の歯科医院でホワイトニングを受ける予定であるならば、過酸化水素系の薬剤+専用の光照射 によるホワイトニングをおすすめします。
当院でのホワイトニングにトライしてみたい方、NK dental TOKYOでぜひお待ちしております!
素敵な第一印象と清潔感、一緒に作りましょう!
白い歯で素敵な毎日を!
ご予約は24時間WEB予約で受付中。
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*当院でのホワイトニングが初めての方は、歯科医師によるカウンセリング付きでお得にホワイトニングを受けることができる『初回ホワイトニング』でご予約ください。
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